ありたい自分になれない自分
昨日は、僕が以前参加してたコミュニティの集大成イベントに参加してきました。
コミュニティの参加者が、自分について10分間プレゼンテーションをするようなイベントです。
ここで話す人は自分の夢や想いを彼らなりのプレゼンテーションで、話してくれます。
以前のブログで、ありたい自分でいるためには、そばにいる人も大切だって書きました。
最近は、そんな風に生きてる人・もがきながら生きてる人と関わる機会がたまたま増えてて、自分も良い感じになってきてる気がします。
なんだけど、昨日のイベントで見つけたありたい自分から離れてる自分も見つけてしまいました。それについて書こうと思います。
昨日のイベントで、イベントのお客さん同士で、聴いたプレゼンの感想をシェアしましょう。という時間がありました。
僕は初めて会うお客さんと感想のシェアしてました。
でそこで、あんま好きくない自分に気付いたのです。
それは、何となくそれっぽい感想言って、会話の間を埋めようとしてる自分でした。
相手とは初対面な上、僕はそこまでコミュニケーション能力が高いわけではないので、喋らないと会話に間が生まれそうだったのです。
その間を埋めるために、僕は、それっぽい感想をその人に話していたのです。
もちろんそれっぽい感想と言っても、別に嘘をついてるわけじゃないし、一定ホントに思ってることではあるんだけど、心の底から出てくる声じゃなかった感覚。
僕のありたい自分ってのは、ざっくりいうと、本当に思ってることを言えている状態。
あの感想はその状態とは、ほど遠かった。そんな自分がいました。
あんな風に感想を話してしまう理由(つまりなぜ間を埋めようとしたのか)が分からないので、明日はそのことについて考えてみようと思います。
今日のブログで何か伝えたいことがあるとすれば、
想いと、想いを実現する力
みたいな話につながるのかもしれません。
想いのある人に関わる機会が増えて、僕も最近は想いが増してる気がします。
けど、想いを実現する力がないから、
あんな風に、自分のありたい姿とは程遠い、あり方になってしまってるんだろうな。
と思います。
内省して、あんな風に感想を言ってしまった理由を見つけてきます。