就活落ちて思ったこと書いてみた。
こんばんは、つきしまです。
今日は就活やってて思ったことをつらつら書こうと思います。
こないだ、初めて就活で面接受けに行ったんですけど、僕落ちたんです。
その時、いわゆる、お祈りメールというもので不合格通知が来た
知ってると思うけど、お祈りメールってのは、こんな感じのメールだ。
⇩⇩⇩
○○様
先日は、弊社説明会にお越しいただきありがとうございます。
社内で検討した結果、ご希望に添えない結果となりました。
○○様のご活躍、お祈り申し上げます。
みたいな感じだ。
僕はこれ見て、就活の問題の原因は、一部このメールにあるんじゃないかって感じた。
ここでいう就活の問題ってのは、「学生が自分らしく就活に臨めない問題」だ。
例えば、
自分の経験を誇張したり、もしくは捏造したりして、面接で話したり。
私服でいいのに、スーツで選考に行って、自分らしさを殺してでも減点されることを避けたり。
とかの問題だ。
で、このお祈りメールがなぜ「自分らしく臨めない問題」の原因になると思ったか。
それは、落とされた理由が全く分からないため、自分を否定されているように感じてしまうと感じたからだ。
(あくまでも、僕がお祈りメールをもらった時に感じた主観だけど。)
具体的な、僕の面接の話をする。
僕は、とにかく等身大で飾らずに自分を見せるって姿勢で面接に臨んだ。もちろん、最低限のマナーは守った上で、だ。
で、面接後に来たメールは、先に書いたような、
「社内で話し合った結果~今後のご活躍をお祈りします。」
というお祈りメールだ。
このメールだけじゃ、
僕の何を見て、選考通過に至らないと判断されたのか分からなかった。
会社の雰囲気に合ってない?
僕の話のインパクトがない?
頭悪そうに見えた?
何言ってるのか伝わらなかった?
一体何を見て、不採用って考えに至ったの?
メールだけじゃ、何も分からなかった。
そして最後には、受け入れてもらえなかった理由が分からなくて、自分を否定されたように感じた。
これが僕が感じたことだ。
だから、メールが来た瞬間は、結構ショックだった。
志望度が高い会社ではなかったけど、
でも、自分を着飾らずに等身大で行った結果だったから、自分を受け入れてもらえないと感じた。
確かに僕は頭のいい人間ではないし、優秀(って何?)でもないと思う。
だから、これまでやってきたことは間違いだったのか。
自分が専念したいことに専念し、就活のスタートが遅れたのが間違いだったのか。
自分のやりたいと思ったことに注ぐ力を減らして、就活の準備をやっておけばよかったのか。(僕は4月から就活を始めて、選考は5月から始めた。)
会社に合わせた自分をつくれば、内定がもらえるのか。
とか考えて、自分を否定したり、自分を見失うであろう行動をとりそうになってしまった。
こんな風になったのは、メールもらった直後だけで今では大丈夫だ。
だって今の自分も、就活せずに他のやりたいことに取り組んでたこれまでの自分もけっこう好きだし、これまでやってきたことは何も間違ってないと信じられてるからだ。
だから、自分を見失うであろう行動はとらないで済んだ。
今では、
そもそも着飾らずに行ったんだから、単純に会社とマッチしてなかった。
もしくは、僕の等身大の自分を見せる見せ方が下手くそで伝わらなかった。
この2つのどっちかが落ちた理由だろうと考えることができている。
けど今後、今回のように不採用が通達されることが積み重なると、こんな風に思えなくなって、自分で自分を否定するようになってしまうかもしれない。
(それにこんな風に考えることは、ベターではあるが、ベストではない。ベストは、会社に落とした理由を話してもらうことかな?と思っている。)
また、お祈りメールで僕の様にショックを受けて、自分を否定しそうになる人や否定する人は、少なからずいるんじゃないかなと思う。
とーっても長くなったけど、僕の話も交えて、お祈りメールが、
自分らしく就職活動に望みたい人でも、自分らしく就活をすることを怖れてしまう原因になると思うことについて書いた。
僕は思うんだが、
企業側は学生を落とす時、
落とす理由は何なのか、それが理由足りうるのは弊社がこんな会社だからだ。
くらいには書いてほしいと思った。大まかにでもいいので。(それができない事情が、何かあるのかもしれないけど。)
でもそうすれば、落ちた理由は納得できるから、自分に嘘をついたり、誇張して就職に望む学生は減るんじゃないかって思った。
ただ、これは企業だけでなく、学生にも言えることだとも思う。
学生が、選考を辞退する場合や、内定を蹴る場合も、
しっかり理由を話すことは、企業側からしてもありがたいだろうなと思う。
てな感じで、
直近のことなので、ぐちゃぐちゃだが、会社落ちて思ったことを書いてみた。
日本の就活を変えてやると思えるほどの経験ではないが、
どうなんだろう?と思った経験だったなあ。
それじゃあ、読んでくれた人、ありがとうございました。
面接の練習しよーっと。