きもちわるい人間から脱却した日のこと。

こんにちは、つきしまです。

 

前回の投稿で、ハテナブログを最後にするという話だったんだけど、

思いがけず読者の方が急激に増えてくれたので、ハテナブログ継続します。

 

読書になってくれた方、ありがとうございます。本当に嬉しいです。

どうしてあんなに急に増えたんだろう。

 

さて、今日は何を書くかというと、

 

「僕が自立に近づいたことで、できるようになったこと。」

 

を1つ書こうと思います。

 

僕は先週、人生初の路上ライブをやった。

路上ライブと言っても、1曲歌っただけだけど。

機材なし・BGMなしのアカペラで歌った。

 

ちなみに、曲は森山直太朗のさくら。

 

なんで路上ライブを歌うことが自立に近づいた象徴なのか。

僕は昔から、路上ライブをやってみたかったのに、

やらない理由を自分以外の何かから見つけて、やってこなかったからだ。

 

やらなかった理由は、

自分の歌のレベルはお世辞抜きに中の上くらいだから、それで歌ったら変な目で見られる。

とか、

もしやってることが知り合いにバレたらバカにされる。

とかだ。

 

言い換えれば、

道行く人が変な目で見るかもしれないせいで、やりたいことをやらない。

知り合いがバカにするかもしれないせいで、やりたいことをやらない。

ってことだ。しかも全部起こるかも分からないことを理由にしてる。

 

これってとてもダサい。

路上ライブをやらない理由を全部人の責任にしているし、

自分の行動を他人に委ねていたとも言える。路上ライブしないという行動は、自分以外の人によって生み出されているってことだ。そう考えるともはや気持ち悪い。

 

一体僕自身はどこにいるんだろう。って感じで、自立とは真逆の状態だ。

 

それに気付いたら、路上ライブをやろうって気持ちがどんどん大きくなった。

それに、歌うこと自体が、別に最初から上手くなくなったっていいんだから、やりたいことやろう。ってメッセージを込められると思った。

だから、やった。

 

ちなみに、

歌う前はめちゃめちゃ緊張して、10分以上道に突っ立ってた。

歌うのに踏み切れたのは、僕の路上ライブを応援してくれる2人の友人が見てくれてたからだ。

しかもその内の1人は、僕の先に歌ってくれた笑

2人には感謝している。ただ、自分1人でも歌えるようにはなりたいけどね。

 

路上ライブの感想だけど、

めちゃめちゃ楽しかった。最初は1番だけ歌うつもりだったけど、最後まで歌いたくなって、全部歌った。

たくさんの人が目の前を通り過ぎたけど、変な目で見てくる人は1人くらいだった。

誰も足を止めてはくれなかったけど、少しこっちを見てくれる人はいた。

全部含めて楽しかった。

 

1人でも、僕のメッセージを受け取ってくれた人がいたら嬉しいな。

 

路上ライブ、またやる予定です。楽しみだな。練習しよ。

 

いつかのブログで、自立に近づいたことで、できるようになった他のことも書きたいな。

逆にまだできてないこともいっぱいあるから、それも書きたい。

 

今日も、リアクションいただけると嬉しいです。

それでは、また。