決めたことができない時は、どうするか。

こんにちは、つきしまです。

今日は大学の授業の日でした。今日の授業は、ストレスをコントロールする方法を学ぶ授業でした。

息をゆっくり吐いて、短く吸う。

を繰り返すと心が落ち着くのだそうです。

1分くらいやると、ちゃんと落ち着くし、ちょっと疲れも和らぐので、おすすめです。

さて、本題です。

以前、自分に自信をつける方法として「決めたことを、やること」という方法があるって記事を書いた。今日の記事は、「決めたのにできない」って悩みに向けて、僕が書けることを書いていく。

 

決めたことをやるためには、何が大事だと思うかというと、

「強く決めること。」

だと思っている。

何か特別な答えを期待してしまった人には、単純な回答すぎて申し訳ないけど、決めたことをやるにはこれが大事だと体感してる。

そしてこれ、単純に見えるけど、案外できない、というより、いつの間にかやらなくなってることが多い。

 

強く決める決め方と、そうじゃない普通の決め方にどんな違いがあるか、すごく説明が難しいのだけど、僕が、強く決める時と普通に決める時、どんな違いがあるか、具体的に書いてみる。

決める内容を、明日7時に起きることだとする。

強く決める時は、

明日は絶対に7時に起きる。何があっても起きる。マジで起きる。よし、寝る。

ふつうに決める時は、

よーし、明日は7時に起きよー!

 

みたいな違いが、僕にはある。

んー、あんまりうまく説明できないなあ。。。

言葉が違うのは誰が見ても分かると思うし、断定的な言葉遣いは大事だとは思う。本田圭佑の作文とかも、言葉遣いが有名だったもんね。

でも、単純に言葉だけ強くすればいいのかというと、それではあんまり効果はないように思う。言葉よりも、意識の問題。頭の中の意識を、決めたこと一色にするんだ。

一色にした結果、自然と言葉遣いも断定的になって変わるような気もしてる。

(あえて断定的な言葉遣いに使って意識を高めるっていう、言葉⇨意識の流れで決めることもあると思うけど、本来は、意識⇨言葉が理想だと思う。)

 

てな感じで、強く決めてる状態ってのは、決める内容を、頭に浸み込ませることが出来てる状態だと思う。

 

どうやったら、その状態になってるって分かるの?と聞かれたら、残念ながらそれは今の僕には答えられない。

けど、決めたことが実行できる時、つまり強く決めることができてる状態になる時に僕がやってることなら書ける。

それは2つある。

1つは、決めた内容を文字にして書くこと。

他の人はどうか分からないけど、僕は文字を書いてる時、良くも悪くもあんまり他のことが頭に入ってこない。だから、決めた内容を文字にしてると、頭には文字にしてる決めた内容以外何も入ってこなくなるんだ。

 

そうするとさっき言った、決めたことが頭に浸み込んでる状態に近づいて、強く決めることができてる状態になれるんだと思ってる。

 

ちなみに、決めたことを書くときは、決めた内容だけ書くのはあんまりおすすめしない。だって、内容だけだったら、文字数少なすぎて、すぐ書き終わっちゃうから。

 

そこで僕は、

どうしてそれをやりたいのか、それが出来たら何がいいのか、だから僕は絶対に決めたことをやりたい。

ってな感じで、やる動機や、メリットとかも書いてみるのをおすすめしたい。そうすれば、ある程度文字数も増えて、決めた内容を文字にしてる時間は質的にも量的にも増える。

 

2つ目は、決めるタイミングを、行動する直前にすること。

行動をする直前に決めると、決めたことが頭に浸みこんだばかりの状態で行動に移れるから、強く決めた状態のまま、行動に取り組めるんだ。

(ただ、これは決める内容によってはできないことがある。)

さっきの例えをまた使うけど、明日7時に起きたい時に、

寝る直前の布団で目を閉じた時に、明日は7時に起きるぞ。

って決めるのと、

2日前くらいに、明後日は7時に起きるぞ。

って決めるのとでは、

どちらが頭に決めた内容が浸み込んでるかなんて、一目瞭然だ。

 

他にも、ブログの作業に集中したい時も、

ブログ書く直前に、

ケータイも漫画もテレビもドラマも見ないで、90分ブログに集中するぞ。

って決めるのと、

ブログを書く前日に、

明日ブログ書く時は、ケータイも漫画もテレビもドラマも見ないで、1時間ブログに集中するぞ。

って決めるのとでは、

直前に決めた方が、頭に決めた内容は残りやすいはずだ。

 

というように、

決めた内容を文字にして書くことと、行動の直前に決めること。

この2つが、僕の知る、強く決めた状態になれる方法だと思っている。

 

これやったら、大体決めたこと出来るんだけど、決めたことをできる習慣が少しついてきて、慣れてくると、僕はこの2つをやる手間を怠ってしまう。

そうすると、初めの内は、「決めて、やる」が習慣になってるから、決めたことをできる日が続くんだけど、しばらく経つと、決めたことができなくなってしまうのだ。

 

例えば1ヶ月毎朝7時に起きると決めるとする。

最初の2週間は、上の2つの手間を惜しまずに、強く決める状態にをキープしたおかげで、7時に起きることができる。3週目からは、2週間起きれたんだから、もう大丈夫だろうって油断して、2つの手間を怠るようになる。でも、3週目は2週間起きれたし習慣化して間もないから、その手間を怠っても起きれるんだけど、4週目からは習慣が乱れ始めて起きれなくなってしまう。

 

みたいなことがあるのだ。

なので、歯磨きレベルの習慣になるまでは、この2つの手間は惜しまない方がいいと思う。僕もけっこう油断して、この手間を怠り、決めたことができないことがあるので、これは自分への戒めでもある。

 

もし、2つの方法を実践してくれる人がいたら、油断しない方がいいよ。すぐ習慣は乱れちゃうから。

 

 

強く決めた状態ってのはどんな状態か、そしてその状態になるためにできる2つのこと、これに取り組むときの注意点を書いてみた。

決めたことができない人がいたら、やってみたら少し変わるかもしれないね。

 

今日も読んでくれた人ありがとう。

長くなっちゃった。またねー。