できない営業マンみたいなことをしていた。

 

つきしまです。

休学中の話を書いてほしいとのリクエストがあったのですが、今回は別のことを書きます。

 

休学中の話は、次回、書きますね。

 

今日は何を書くかというと、僕の現状。

今、自立したいと思ってもらうことの難しさを感じている。

 

このブログでは、自立って言葉がよく出てきますが、自立ってのは

「自分の人生を生きてること」

「何にも振り回されないで生きてること。(お金や周りの人などetc...)」

「自分の心の声に気付いて、それを出せていて、行動できること」

だと思っています。

 

多くの人にこうなってもらうためにも、

悩みを抱える人と対話を行ったり、このブログのように文章を通して伝えている。まだ先のことだけど、歌や写真を通しても伝えることにしている。

 

ただ、なかなか難しい。

活動量を一番割いてるからってのもあるんだろうけど、

特に対話において、難しさを感じる。

 

ちなみに対話と言ってもコーチングみたいなことをしている。

コーチングとは、対話を通して相手の目標達成をサポートすること。

 

相手が自立できてないことによって、相手がありたい姿に近づくことを阻害していると感じたら、質問やFBを通してそれを伝える事もする。

(伝えたいことを持って質問やFBをするのは、コーチングとしていかがなものか。というのは、僕はコーチングペーペーなので一旦、置いておく。) 

 

それによって相手の考えがシフトする場面に遭遇したこともあるし、それは嬉しい。

けど、上手くいかずにスッキリしないで終わることも多い。

 

上手くいかない原因はいろいろあると思うけど、

自分の質問やFBには、表面上で伝えたいこと(自立って良いよ。)があって、

でも伝えられるという自信は心から持ててないから、スッキリしないで終わるんことが多いんだろうなと思う。

 

自信がないのは、自分自身が、自立って最高だ。って思えてないからだろうな。

 

あとは、ブログを通して感じることもあって、書くことがどんどん少なくなっていく感覚がある。

多分それも、自分が全然自立できてる人間じゃないから、自立の経験が少なくて書けないんだろうな。

って気付いた。

 

だから自立の魅力もほとんど知らないし伝えられないんだ。当たり前だけど、知らないもんは伝えられないんだ。

自立してないな。残念だな。って自分に思う場面は、けっこうあるから、たくさん伝えられると思うけどね。

 

要は、僕は、自分が本当に良いと実感できてないものを、きっと良いものだから。って伝えようとしてるんだ。

 

例えるなら、

めちゃめちゃ良いと言われているけど自分はその魅力をまだ分かってないような商品を、営業してるようなものだ。 

 

営業されてる側も、肌でそれを感じて、結局その商品は買わないだろうな。と思う。

  

僕はできない営業マンみたいなもんだ。

できないことを隠そうとしないで、できない自分をまずは受け止めよう。

 

自立できないことの気持ち悪さは体感している。

あとは魅力を知るだけなんだ、ほんとに。