勝手に不安になったり、落ち込んでしまう人はどうするか。

こんにちは、つきしまです。

こないだの日曜日、ブログを書けなかったのですが、ダラダラと過ごしてしまって、書きませんでした。完全に怠惰な日曜日でした。

休日だからって家にいると、ダラダラしてしまうのを治したいですね。

 

今日は、最近ちょろっと考えてることについて書こうと思います。

それは人それぞれが自分の中にもってる常識についてです。

 

自分の中にもってる常識ってのはどんなものかと言うと、例えば、

身に付けている服が安価な人は、価値の低い人間だ。

みたいな考えとか、

人は、大抵、自分の知らないところで、悪口を言ってる。

みたいな考えとかだ。

 

つまり、自分の中で、当たり前になってる考えのことを、ここでは常識と言っている。

もちろん、常識は、人によって異なる。なので、

身に付けている服が安価な人は、良い人だ。

って考える人もいれば、

人は、大抵、自分の知らないところで、人の良い所を話している。

って考える人もいるはずだ。

 

常識の説明はこの辺りにして、今回の投稿で、何が言いたいかと言うと、

こうゆう常識って、常識の内容によっては、自分を苦しめることがあるなあと思っているということと、どうやったら、その苦しみから抜けられるのか考えてみたってことだ。

 

 

まず、どうして常識が自分を苦しめるかというと、ネガティブな常識をもってるとネガティブな思いこみが始まって、気分が落ち込むからだ。

 

例えば僕が、「身に付けている服が安価な人は、価値の低い人間だ。」という常識をもってるとする。

そんな僕は、自分が全身COACHの服を身に付けてる時に、全身ユニクロのA君に出会ったら、A君を価値が低い人間だと見下すはずだ。

逆に、全身ヴィトンのB君に出会ったら、「ああ、僕は、B君より服が安いから、B君は僕を見下してるんだろうな。ああ嫌だな。」と勝手に落ち込む気がする。

そして、僕は見下されるのが嫌で、B君と距離をとるようになったり、見下されないためにエルメスで身を纏うためにお金貯めたりする。もしくは「B君に見下されてるんだろうな。。」って嫌な思いしながらB君と関わり続けたりもするかもしれない。要は、苦しい思いをするってことだ。

 

と、こんな風に、「自分の常識って、他人も同じ常識を適用している。」と無意識に思いこんでる人は一定、いる気がする。「そんなの、それこそ、お前の常識やろ。」って思われるかもしれないけど、ある程度人と関わってみると、「自分の常識は、人も同じように適用してる。」と考えてる人はいると感じることはわりとある。

 

頻繁に人の悪口を言っちゃう人は、周りの人も自分の悪口を言ってるんだろうな。って思いこんでたり。

人を能力で見ちゃう人は、周りの人も自分を能力でみてるんだろうな。って思いこんでたり。

って人を見かけることはある。で勝手に、落ち込んじゃったり、不安になったり。

 

こうゆうのけっこうあると思うんだよなあ。僕はある。

 

自分の中の常識を持ってることは別に普通だと思ってるので、常識を否定してるわけではない。

 

でもきっと人それぞれ違う常識があるから、こうやって勝手に思いこみをして、勝手に落ち込むのは、きっと見当違いで、勝手に不幸になるだけだからもったいない。人によって、見え方は違うから、何事も決めつけてはよくない。って思って、なんとかその常識をあてはめないようにしている。

 

次に、どうやってこの、常識をあてはめてしまうことの苦しみから抜け出せるか考えてみた。

 

多分、「意識の積み重ね」と、「相手の常識の確認」を積み重ねて、「ああ、こんな常識もあるんだな。」って思う経験を増やせば、よい気がする。

 

「意識の積み重ね」は、さっき言ったように、人によって見え方は違うんだから決めつけない。って意識することだ。

 

「相手の常識の確認」は、例えば、全身ユニクロの服を着てる人がいた時に、周りの人に「あの全身ユニクロの人どう思う?」って聞いてみたりすれば、相手の中の常識が見えてくると思った。

 

こんな風に意識と確認をすることで、常識の幅が広がって、勝手に不安になったり、嫌な思いをしたりして苦しむことは減るような気がしたのです。

 

今日も読んでくれた人ありがとうございます。