初めての自動車免許の更新で受ける講習は、つまらなくない。
こんばんは、つきしまです。毎日投稿5日目。前回、毎日投稿に挑戦した時は、4日で終わったので、記録更新です。
あと2日、相当なことがない限り、続けます。
毎日はやはり大変ですね。
今日は、
「主体的な人は、集団という場においても傍観者になることはない。自分にとって有意義な場になるように努力してる。」
という、僕の尊敬する方が仰っていた言葉について、今日僕が感じたことを書いてきます。
その前に、まずは、この言葉をちゃんとイメージしてもらう必要があるので、まずは説明をする。
主体的って言うのは、
自分の人生の責任は自分にあると心から思えている、かつ、それが表れる行動もできてる状態のこととする。
自分の人生の責任は自分にあるというのは、人生を楽しくするか、つまらなくするか、人生がどうなるかは全て自分に委ねられていて、他人に依存するものではない。ということだと思ってもらえればいい。
伝わってるかな?
そして、
集団における傍観者ってのは、自分は集団の一部であるにも関わらず、集団の成り行きをただ見ているだけの人だ。
要は集団の成り行きに自分の人生を委ねているような状態ってことだ。確かに、主体的ではないように見える。
僕の尊敬する人いわく、傍観者というのは、例えば、
会議のミーティングでほとんど発言しない人
などが当てはまるようだ。
これらを踏まえて、
「主体的な人は、集団という場においても傍観者になることはない。自分にとって有意義な場になるように努力してる。」
という言葉について僕が今日思ったことを書いていく。
僕は、今日傍観者になってしまった時があったんだけど、何をすれば、主体的な人になれたんだろう。って考えた結果をここに書いていく。
まずは、今日何があったかから書く。
今日は自動車免許の更新に行ったんだけど、そこで2時間の講習を受けた。その時に、傍観者になってしまった。
講習ってのは、交通安全や運転上の注意などを、教官の話を通して学習する時間だ。授業みたいなもんだ。
受けたことがある人は分かるかもしれないけど、この講習は中々退屈だ。まして僕は、自動車にはほとんど乗らないので、尚更退屈だった。
そのせいか、2時間という講習の時間をウトウト眠くなりながら過ごしたり、何か内職をするわけにもいかず(内職がバレるともう1度講習を受けることになる)、右から左へと聞き流すようにしていた。
こんな感じで、講習の2時間、傍観者だったと言える。
では、この講習の時間を自分にとって有意義なものにするために何ができたんだろう?
3つ思いついたので、書いてみる。
まず2つは、
この教官の講習の進め方ですごいと感じること、反対に、良くないと感じることを盗むことができたはずだ。
僕は、将来やろうと考えてる仕事に、研修に近い仕事内容がある。それこそ、この講習のように、1対複数で話すようなこともある。だから、何か手に入れるべきものは、あったはずなのだ。
今振り返って、すごいと感じたのは、
2時間という講習を予定通りに終わらせる段取りの良さ。
良くないと感じたのは、
講習の双方向性が低く、教官が一方的に語らうだけの場だったこと。
などが思いつく。パッと今思いつくのは各1つずつだけど、これだけでも、双方向性を意識した研修や講習をつくろう。具体的には、質問をたくさんしたり、ワークを導入したり、等々があるな。って、実体験を通して分かる。
講習の時から、リアルタイムで主体性を意識してたら、もっと盗めたものはあったはずだ。
そして、講習を自分にとって有意義にするためにできたこと3つ目。
それは、教官が気持ちよくしゃべれる場づくりをすることだったと感じている。
例えば、目を見て教官の話を聞いたり、適度に教官の話に相槌をうったりなどがある。これによって、教官の講習へのモチベーションをあげることはできたはずだ。
(この相槌の考えは、僕の尊敬する人に既に教わっていたことだったので、今日の講習に応用できなかったのは反省している。)
教官の講習へのモチベーションがあがることの何が自分にとって有意義かって言うと、
気持ちよく喋ってもらえることで、上に書いたような教官から盗むものが増えてたのかな。と思っている。
また、相槌うってくれるこいつにもっと話したい!って、教官に思ってもらえたら、双方向性の上がった講習にもなってたかもしれない。
てな感じで、僕が自動車免許更新の講習で出来たことは、今分かってるだけでも、これだけあったんだ。多分、探せばもっとあるはずだ。
(講習の本来の目的である、「交通安全や運転上の注意の学習」からは外れてしまっているけど。。。)
これから大学の授業が始まったり、社会人の人は研修中だったり、一見すると受け身に感じる時間が増えてくるかもしれない。
けどそんな時間も、自分にとって有意義な時間にする方法はきっとある。
僕もこうやって、これからの授業受けよう。って今日の講習で思いました。
長くなったけど、今日も読んでくれた人、ありがとう。
また、明日も読んでくれたら嬉しいです。
またね!