気持ち悪い生き方について、また書いてみた。
こんにちは、つきしまです。
今日は自責と他責について。
自責ってのは、問題を自分の問題として考えること。
他責ってのは、問題は自分以外にあると考えること。
ぱっと見た感じだけで、他責はダサい。
よくドラマでは他責の場面を見る。
子どもが何か間違いを犯してしまった時の、夫婦喧嘩とか。
つきしまが夫婦の息子だとしたらこんな感じ。
夫「お前のしつけがなってないから、つきしまが万引きなんかするんだろ!」
妻「あなたこそ、仕事ばっかりでつきしまと遊んであげてる時間、全然ないじゃない!」
夫「うるさい!おれはお前らのために働いてやってんだ!つきしまの面倒はお前が見ろ!」
妻「私だって、あなたたちのために家事をやってるのよ!あなたこそ面倒見なさいよ!」
とこんな感じでよく見る場面を例にとった。
書かなくてもわかると思うけど、
夫も妻も、つきしまの子育ての問題を、
自分の責任
と考えずに、
相手の責任
と考えている。
これじゃあ中々、つきしまの素行不良は解決しない(ドラマでも大体、夫婦が仲直りしなきゃ問題は解決してない。)。
だって夫も妻も相手が変わるのを待ってるから。
妻が夫に、夫が妻に責任を押し付けても、
人の行動を変えるのはあんまり簡単じゃないと思っている。
責任を人に押し付けるよりも、問題を解決するために、自分に出来ること、自分の問題点を見つけて変化する行動をとる。そっちの方が、案外はやく問題は解決できる。
そして、それが、自責だと思っている。
ぶつかっている問題が、本当に解決したい問題なら、
自責である方がいいに決まっている。
自分が望む、問題が解決された未来を、
他人が変わるまで待つ。
なんて嫌だ。
言い換えると、
自分の望む未来を実現する方法を、
自分には中々どうしようもできない他人の変化
に委ねる。自分は指加えて、他人の変化を待つだけ。
ってことだ。
気持ち悪いと思う。
自分の望む人生に進めるかどうかが、
自分以外の何かにコントロールされてるわけだから。ちなみに自分以外の何かってのは、人だけじゃなくて、環境とかもあると思っている。
そうしてるのが他責の考え方だと思う。
何度も同じことを言い方を変えて書いてるけど、それだけ強調したいこと。
これ読んで、自責でものを考えたいって思ってもらえるかなあ。そんな人が1人でもいたら嬉しい。
そして、今回の夫婦喧嘩の話は他責の、とっても分かりやすい例だけど、
自分が気づかない内に他責で生きてしまう人はけっこう多いので、
これを読んでくれてる人は、注意してみてほしいな。(このブログにも他責の内容があるかもしれない。。。)
自覚しなければ修正できないから。
ただ、自責にも問題があると思っている。
それはまた次回かこーっと。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
何かコメントや、リアクションもらえると嬉しいです!