大学の授業は素晴らしい。

こんばんは、つきしまです。

日曜日投稿の日です。

 

毎日投稿が終わって、気持ちは楽になったけど、なんか1日が物足りないなあって思います。書くの大変なんだけど、けっこうやり甲斐はあるんだよねえ。

つきしまは、去年の4月から1年間休学してたんだけど、とうとう4月に入り復学しました。そして、先週は1年ぶりの大学の授業でした。

 

なので、今日は久々に大学の授業受けて思ったことを書きます。

結論から言うと、大学の授業って、素晴らしいなって思いました。

 

恥ずかしながら、僕はこれまで特に深く考えずに大学の授業を選択してた。

いわゆる「楽タン」と呼ばれる授業に抽選応募して、受かったら喜び、落ちたらちょっと単位とるの大変だけどまあまあ楽タンな授業を探し、、、

そんな風に4年間授業とってきました。

 

もったいないことしたなって心から思ってます。

今期僕は、楽タン云々は考えずに、自分が受けたい授業を選択しました。そうして、既に2コマ授業を受けたんですが、どっちも本当に素晴らしい時間だった。

 

素晴らしいと思った理由は色々ある。

 

まずは、学びたいことが学べる上、理解が深まるから。

僕は今期、「他者理解」や、「刺激反応論」についての授業を受けてるんだけど、ほんとに面白い。

 

へえーそうなんだー。みたいなことから、

うわ!たしかに!ってことまで、

たくさん学べて本当に面白いし、既に知ってることでも理解が深まる。


事実僕は、以前の授業で、

感情と論理の考え方について、とてつもなく大きなパラダイムシフトが起きた。本当にこれ聞いた時は感動した。

これまで何年もひっかかってたことに、新しい視点をもらったことで、一瞬で解決した。

ほんとに受けてよかったなって思った。

具体的にどんな視点をもらったかは、書かない。これは僕がずっと抱えてた問題だから、書いても仕方ないと思うし、書いても伝わらないと思うから。

 

学びたいことなんてねえよ!って人もいるかもしれないけど、ちょっと興味ある授業受けるだけでも、楽しいと思うなあ。大学って授業たくさんあると思うからさ。

 

やっぱりお金(学費)払ってるだけあっていい授業だなって思ったなあ。

休学中、僕はお金払って色々学ばせてもらったんだけど、どれも素晴らしい学びを手に入れた。もちろん世の中には、お金払うだけ払って中身はひどい商材。もあると思うから、僕が運良かったってのもあるけどね。

 

でもこの休学中のような、お金払って手に入るものの価値の高さをもっと早くから知ってたら、大学の授業に対する姿勢も変わってただろうなって思う。

 

大分話がそれた。でも受ける姿勢も大事だ。

 

素晴らしいと思った理由2つめは、主体性が試されるから。

勉強ってそもそも主体性ありきのものだと思うけど、大学の授業は特にそうだなって思う。

大学の教授って基本的に学生に勉強を強いることはないし、授業聞いてなくても怒る人はそんないないし、宿題も出さない人いるし。

 

ほんとに自分から勉強しようとする姿勢がなきゃ、何も手に入らないのが大学の授業だ。なのに、主体的な姿勢がなくても、試験数日前に勉強すれば単位が取れるようになってるのも良くない仕組みなのかな。とか思ったりするけど、まあそれは別の話。

 

とにかく大学の授業は、

学びを手に入れるかどうか、その学びをどれだけ深くするか

がすべて自分の責任になる、という意味で、かなり主体性が試される場だと思う。

 

大学の授業でめちゃくちゃ大きな学びを手に入れることは、同時に高い主体性の象徴でもあると思うから、素晴らしい時間だ。

 

 

てな感じで、大学の授業は素晴らしいと思う。

たしかに、話し分かりにくい教授や、分かりにくいプリントや板書を書く教授もいるかもしれないけど、そんな教授の改善点だけじゃなくて、教授の良い所に目を向けたら、たくさん吸収できるものあると思ったなあ。

 

 

これ読んでる大学生で、授業あんまりちゃんと受けてない人いたら、一回授業に対する姿勢、変えてみてもいいかな。って思うかなあ。

 

今日も読んでくれてありがとうございました。